雨の日のゴルフに備える

年間を通じてゴルフラウンドをしているとラウンド日が雨ということは珍しくありません。
ゴルフは雨や風とも闘いながら行うスポーツなので、多少の雨だとプレーを続行します。
今回はそんな雨の日のゴルフに備えた対策方法やキャンセル・中止の判断などを解説します。

雨の日のゴルフに必要な物
  1. カッパ、レインウェア・・・ゴルフ用のレインウェアがおススメです。突っ張らず動きやすく、撥水性、透湿度にも優れているので快適にプレーできます。
  2. レインキャップ・・・雨の日はバイザーよりも帽子のほうが頭が濡れずおススメです。また防水加工のレインキャップだと長時間雨に打たれても顔に雫が垂れてこないので、ショットやパターの時に快適にプレーできます。
  3. 替えグローブ・・・グローブが濡れているとグリップが滑って普段通りのスイングができません。こまめに取り替えるようにしましょう。雨の日に使うグローブの素材は天然皮革ではなく合成皮革がおススメです。
  4. タオル・・・ハンドタオルやフェイスタオルを持っていきましょう。滑らないように手を拭いたり、視界を良くするために顔を拭いたりします。
  5. ・・・ゴルフ場に常備されていますが自分好みの使いやすい傘があれば楽しくラウンドできます。
  6. 防水スプレー・・・帽子、レインウェア、靴などにかけておくと撥水してくれて便利です。

雨によるゴルフの中止基準・キャンセルについて

大雨によってゴルフ場がクローズした場合にはキャンセル料はかかりません。
しかしながら多少の雨ではゴルフ場もクローズしませんのでプレーするか中止にするか非常に悩むものです。
ゴルフのルールに雨が何ミリ降れば中止という明確な基準はありませんので同伴競技者の中には雨でもプレーを諦めない人がいる可能性もあります。

キャンセルをするタイミング、マナー

キャンセルをする場合、マナーとして出来る限り早めに連絡を入れましょう。
ゴルフ場への影響もありますので遅くとも前日までにはキャンセルの必要があります。
当日のキャンセルはできる限り避けましょう。
またキャンセルをした場合、雨が原因だとしてもゴルフ場の規定にあるキャンセル料を支払う必要があります。
(なかにはキャンセル料のかからないゴルフ場もあります)

雨の日のゴルフは対策をきっちり行えば逆にいい思い出になったり、いいスコアが出たりすることもあります。
ポジティブに考えてしっかりマナーを守り楽しんでプレーしましょう。